今日は日曜出勤。日曜は通勤途上もラッシュがなくて楽なので気分が楽。難しくない本を持って出ました。

岡本太郎『強く生きる言葉』
 
最近自分らしくなく体が弱っていて、やさしい料理や癒しを望んで、これからは草のように生きれればいいかな、なんてちょっと気も弱くなっていましたが。

今日はこの本を手にとって家を出たというのはやはりかなり回復してきたのでしょう。ちょっと体は火照っていましたが。

今日、気になった本の中の言葉をいくつか書いていきます。

人生とは
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。
財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、
かえって人間は自在さを失ってしまう。



・・・ああ、これはこのところずっと実感していることだなあ。
前に何をやってきたかということを語ってしまったり、自分の心のよりどころにしてしまったり。
快適な住処を得て、それが自分を縛るということを感じながら、それを克服しようと心の中で戦っていたりする。
人は金と地位をはいだら、その人だけ、丸裸。
そこで勝負する。誰と?自分と。


感性
感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ。
感性というのは、誰にでも、瞬間にわき起こるものだ。
感性だけ鋭くして、みがきたいと思ってもだめだね。
自分自身をいろいろな条件にぶっつけることによって、
はじめて自分全体の中に燃えあがり、広がるものが感性だよ。


ああ、なんて自分が自分の中に隠していた、そして近頃忘れていた言葉をストレートにみせてくれるのだろう。
いろいろなところにぶつかりながら自分を発見する、という興奮をここのところちょっと忘れていた。
それなりにいつも自分のできないことに挑戦している、と言い訳できるくらいのことはやってきているが。それって誰に対しての言い訳?

癒し、ブームですが。私も結構体のことを大切にしたり、ほのぼのできる時間を楽しく過ごしていますが。。
ちょっと忘れかけていたものを呼び覚ましてくれた、今日の出会いでした。

犬rururu