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久々に、またあまりうまくない料理の写真。
でもすみません、おいしかったんだなあ。見た目より。
まるでバーベキューのような夕飯。11時過ぎ。
ホイルにくるまるは、買ってきた衣つきのチキンを焼いたもの。
野菜は、とってもシンプルでもおいしいもの。
中島デコさんの本を参考にして、失礼ながら「料理」とはいえるかどうかすれすれなレシピをアレンジ。
本にあったのはジャガイモとモロッコいんげんでしたが、この皿はジャガイモ、スナップエンドウ、にんじん、しめじ、モツァレラチーズ。と残り物オンパレード。

作り方はジャガイモとにんじん皮付きを1cmくらいに切って少なめの水と塩でゆでる。
半分くらい茹ったら、筋をとったエンドウを入れる。塩(赤穂の塩)を足す。久米島の塩も入れてみる。
あ、忘れてた、と少し水を足してしめじを入れる。
粉ふき芋チックに水をとばす。
黒胡椒をミルでひき、オルチョサンニータ(オリーブオイル)を入れた。結構入れた。オイルのグリーンがきれい。皿にうつしてからチーズをのせました。

食卓では食べながら小笠原の塩も加えてみたりしました。

うーん、おいしい。

あとの皿はこんにゃくのきんぴら。(しょうがとごま油で炒めてとうがらしをすったもの)
豆腐の上にゆで干し大根の煮物(大豆、にんじん、昆布)をのせたもの。
白ワイン。

ゆで干し大根は、ずっと気になっていた三越地下の富沢商店で買ったもの。普通の切干より生感があり香りが良いです。
富沢商店はそしてとても楽しく、粉ばかり、180cm位の棚両面以上の品揃え。ブランドがたくさんおいてあるのですね。
私は使い分けるほどの料理はできませんが、プロが買う、という粉をいつか買ってみたいです。
私が日曜に買ったのは地粉、ゆで干し大根、金時豆、ゴーヤ茶(ただゴーヤを干したもの)、油麩。
初めての食材ばかり音符
マクロビを横目で見始めたところで乾物の料理のおいしさを知り、うまくなりたいなあと思うこのごろです。
犬rururu