私はなぜコレを書いているのでしょう。将来、100年後、どこかでこれがわたしの墓標のようになるのではないか、という気持ちがどこかにあります。何の変哲もない毎日。でも一日一日貴重な毎日。いや、こちらのレンタルサーバーもそのころにはクラッシュしていると思いますけど(笑)

昨日、大学時代のサークルの後輩の男の子の訃報を聞きました。さわやかな笑顔の好青年でした。10年以上会っていませんでしたが、同じ年代の男子たちからはいつもその名前が聞かれていた、間接的に身近な人。
それがおとといなだれに巻き込まれてなくなってしまったようです。
何とも切ない。人の命が突然ぶつっと切れてしまうというのは、あまり普段考えていないことですからびっくりしてあわてました。大概は病気とか年齢とかで周りも覚悟の上で最期を迎えるというように考えていましたから。

彼はホームページを作っていました。彼の顔は出てきませんが、そして5年前が最後の更新になっていましたが、彼をしのんでみました。山の自然が好きな様子が分かります。
http://www.shiojiri.ne.jp/~hirotaka/index.htm

自分を振り返って、毎日、今日が最期でもいいのか、と思えば後悔だらけの毎日を重ねています。せめて周りの人にできる限りの愛を、恥ずかしながら照れながら。
犬rururu