前回の記事の同窓会に来た友達が、おうちでまた同じようなメニューを作ってくれたようで、何だかうれしかったです。
毎日家族のために食事を作る主婦は、いつも新しいレシピを探しているのかも。簡単でそれなりにまとまるような。

ということで、先日のレシピを簡単に書いておこうかな、と思います。

・野菜の焼き浸し(前日におじゃましたのらぼうさんで、春野菜の焼き浸しを食べて)

材料
野菜(今回はかぶ、アスパラ、ピーマンですが、その時においしい野菜で。)

野菜はオリーブオイルで焦げ目をつけるほど焼きます。
あらかじめ作っておいた出汁(こんぶ出汁をひと煮立ちさせて酒、醤油を加えたもの)につけて冷まします。のらぼうさんでは冷蔵庫で冷やしていました。味がしみておいしかった。

蕪は数多いとひっくり返すのも大変だし、どの面が焼けたか見るのが大変なので、1cmくらいの厚切りのほうがいいかも。のらぼうさんでは四つわりだったので、真似してみましたが。
焼き加減は好みでしょうね。私はちょっと歯ごたえが残るくらいが好きです。

・新じゃがと豚ばらの煮物
材料
新じゃが
豚バラ肉ブロック

豚バラは塩をすりつけておく。(ホントは数時間やりたかったですが、このときはすぐ)
表面の塩と出た水分をキッチンペーパーでぬぐって圧力鍋で煮る。昆布を一枚一緒に入れました。
新じゃがは小さいものは丸ごと、大きければ切ってごま油で炒める。
豚バラを適当な大きさに切り、一緒にする。豚バラの煮汁も一緒に加えて煮る。
味はすでに塩味がついているので、味を見てしょっぱくなり過ぎないように。ナンプラーをちょっと入れてアジアのかおりをつけてみました。

・春やさいの煮物
材料
蕗、たけのこ、干ししいたけ

蕗は下ゆでし(10秒ほど)、筋を取る。
たけのこは今回はずるして水煮を買って来ました。
しいたけは戻しておく。

しいたけのもどし汁で薄味にしたかったのですが、蕗がちょっとえぐかったので、蕗だけ取り出してかつお出汁で濃い目に味付けしました。

・野沢菜と豚肉の重ね蒸し
材料
野沢菜(のらぼうさんではやはりのらぼう菜でした!)
豚肉薄切り

野沢菜はまず湯がいておきました。あげるタイミングを誤り、ちょっとゆですぎてしまったかな。
あらかじめ作っておいた熱い出汁(昆布出汁、さけ、醤油)にそれぞれいれて、豚肉に火が通ったらあくを除いて野沢菜をいれて火をとめる。

・魚介のマリネ(ちょっとパーティっぽいものが欲しかったので)
材料
ほたて(生!!)、えび剥き身(簡単にするために)、うに(豪華!)

薄く切ったほたてとえびに白ワインをまぶしてオリーブオイルで表面の色が変わるくらい軽く焼きます。中はレアでいいのではないでしょうか。
白ワインビネガー、オリーブオイル、ディル、塩、コショウで作ったマリネ液に浸す。
盛り付けた後、上からこれ見よがしにうにをのせる。
ケイパーを振り、ルッコラも一緒に盛り付けました。

とりあえず、第一弾。この辺で。
犬rururu