今日のドラマ、夏目雅子さんのドラマにも出てきたけど、アゲハチョウ。

ちょうちょがひらひらしているのを見ると、ああ、おばあちゃんが来てくれたな、とか思うのです。

最近、というかずっとかな、駅でふとすれ違う人に似た面影を感じるのは皆亡くなった人。

昨年若くしてなくなった伯母。私のブログをみていてくれたらしい人。

カメラマンだった親戚のおじさん。ちょっと格好良く、女性にもてただろう人。

最後見舞いに全くいけなかった、叔父。ごめんなさいの気持ちがいつもある人。叔母との結婚前から二人のデートに私が担ぎ出されたりしていた縁のある人なのに。

そんな人々の面影を、思えば今生きている人たちよりも感じているくらい。

だからきっと生きていてもいなくても自分にとっては大事な人の存在は変わらなくて。直接はなしができないけど、大きいものなので。

そういう風に考えると自分に耐え難いときがきても、いや、きっと受け入れられるのだろう、とも思います。

ただ話せるうちに、くさくても(笑)、気持ちを話しておきたい。甘えておきたいと思います。
犬rururu