全2回のお試しコース。東京丸の内カフェでのアクトレーニング第一回目に参加してきました。

吉本にいた人で、芝居の演出をやる人が開発?したアクトレーニング。
一般の人にも芝居のいろいろが役に立つのではないか、と気づいた元サラリーマン、その後吉本、というご自分の履歴をうまく活かして眞邊明人サンという方が教えてくれました。

20人余、集まったワークショップ。
自分の第一印象を把握するために、なかなかできない実験を。
一人ずつ前に出て15秒ただたっているだけ。
その後自分の名前だけを発する。そしてさらに15秒。

それを元に他の人たちに印象を書いてもらう。
おとなしそう、とか、いいかげんそう、とか書いてあるアンケートにまず見た目で丸をつけ、また声を聞いてから変わって捉えられた印象を書いてもらう。

その後一人ひとりフィードバック。
大人しめの人には視線の話。呼吸の話。
ちょっと変えてみるだけでずいぶん印象が違います。
来週もう少し突っ込んでやるということ。楽しみ。

どういう目的のワークショップだったか参加しながらも忘れたがたぶん場所柄ビジネスでどうコミュニケーション力を磨くか、ということ。
だから一番いい評価は信頼できそう、というところ。

なんと私が皆さんから受けた第一印象の評価はダントツ1位で「信頼できそう」
ほぼ全員の方が○をしてくれました。中にはアネゴ肌、頼れそうなんてのも。

皆さんの中で唯一信頼できそうというのが1番になっていた私の第一印象。
うれしい!となりたいところでもありますが、悩みも。

第一印象を勝手に持たれた後、違うことをすると一気に失望されるということ。
ぎゃくにいい加減に見える人が結構きっちりとした仕事をしたり時間を正確に守るなんてことがあると逆に評価がぐんと上る、と。

私へのアドバイス?は人の前では自分を見ている客観的自分を創って、決してダラッとしないこと。ええ、つらいよー。そして今までいつもすぐに皆を裏切ってきているのを振り返り。。。

期待はさせるけど中身が伴わないこと。
一方仕事以外のところでやわらかい感じをだせないこと。
(だからモテナイ。(涙))

てきぱきとしたからだの動きが勝手な第一印象を作っているようです。
もちろん芝居をやっていた私は仕事の場面ではそういう自分を半ば意識的に作っています。そしてみんなに最初に期待だけ持たせて。。。

来週はやわらかさを出して行ってみようかしら。女優魂、なんてね。

もちろんてきぱき君のほうが自分にしっくり来ているのだけど。
長年外でやっているので。

それにしても呼吸や目線でのアドバイス。
パッケージ化したところにすばらしい、と感じますが、私も20年前に
やってみたいと思っていたこと。
でもやらなければ何も起こらない、前に進められないというのはありますね。
できれば次回眞鍋さんとお話できないかなあ。

犬rururu