清水由貴子さんのこと。
介護する側のことってどれだけケアされているのか、なかなかそこまで出来てないと思います。

いつも明るく、自分自身の今の状態とは関係なく外の人に対しては明るく振舞っていただろう、彼女。
でも疲れすぎたのでしょうね。TVで温かい笑顔を見ていた私としてはとても残念です。

住んでいる市も同じで、今母が入院中、介護保険の申請をお願いした身としては他人事ではない。
市は国内でも福祉が豊かなところですから、こういう不幸なことは全国で起こっている、と思います。

介護する側のフォロー。
お願いしたい。

私は親が病気になって、初めて親の生活のいろいろなことを知り、自暴自棄にさえなりましたが、そんな人を支えてくれることがあればいいですね。

あと、介護ヘルパーではなく、介護する側のホームヘルパーを安くやってくれるといいなと思いました。

女性が動けなくなったとき、それまで家事をやってこなかった男性の生活を助けるもの。

私が今やっているのは、父の生活バックアップが一つの主題です。
ぼけていないし、介護保険適用者ではない、父の毎日の暮らしを支える
ような、仕組み。それも安いものがあれば。。。
結構この需要あると思います。先日も新聞で妻を介護している男性の
話がありましたが、引退した年齢になってそれから家事を習ってがんばる、
というの、無理があるかと思います。

もちろんこういうことがあり、父と交流することが増えたことも貴重なありがたいことですが。(実際はつまらないことで言い合ったりしています(笑)茶碗をわったとか(笑))

自分が携わっているビジネスの一環としてできれば、とも思いますが。