自分は今のところどれにもなれていない、と、そしてどれを目指すべきか、と思案中。

自分=今日は久々ヘアサロンに行き、前髪作ったり、カラーリングしたりいろいろやってもらった後、お、これはノリピーではないのか、というくらい髪の色、カットが似ているrururuです。

今いる部署はグループ160社のホールディング、事業戦略の部署。
同僚には銀行経由再建を担ってきた人や、日本でも有数の大学でフルタイムでMBAをとってきた人がいたり。ドライさ、頭のよさにはついていけずというところもあり。
一方うちのチームリーダーと最近メンバーに加わった自分より一回り上の方は、同じ会社でずっとやってきて人の力を信じたいいうなれば穏健派。私自身は気持ち的にはこちらに近いか。
他には最近外部から加わった、30代のときから事を成して有名アパレルの常務に着き、いろいろなところで実務に基づいた成功事例を積み重ねてきた方。こちらもことある毎の心情と話の内容はわかる。ただ私は彼の、多分4分の1程度の収入なのがひっかかる。そして短期的に結果を出さねばというのはわかるけど。そして私は彼が成果を出せるように(もちろん各社、グループが成果を出せるために)フォローする立場。

そして事業CEOの大ボスはキャラクターも派手で(お話のうちどれだけほんとなのかわからない(笑))、敵もシンパもそれぞれ多い64歳。私はシンパ、かファン。彼の原稿を書くのは結構うれしく楽しい作業。書き始めると降りてきて1時間の原稿は2時間くらいですぐ書けたりする。(ま、ほとんどCEOが話されたことを書き直すのに近いというのもあるけど)

多様な人々。私はどれにもつかず、リーダーの気持ちの吐露を一番理解してあげていると自負をしながら、そろそろ自分のキャリアも築き上げなきゃ、と最近思います。

40代前半にして、これだけは、という業績を積み重ねていないのが気になる。

ここへきて、かわいがってもらえる、というか、相手のやりたいことをどう実現するか、動いてもらうにしても気持ちを理解して懐に入ることが重要と思い、それが大切、と思っていますが。
個人としての実績ができてない、官僚としても知識、智恵がない、人をつなぐことが仕事かとそれが一番近いと思いつつ、きわめていない(無理したくない)。

そろそろ今のうちに一度実務に戻らないとだめかな。

説得力のあることばを。

いやいや、それさえもどうなのか。
ビジネス、って人生をささげる全てじゃない。という自分の価値観からして、どうなのか。

ま、なんにしてもがんばることがなければ。飲んだくれてばかりでは(家に帰って何を作ってワインを飲もうとか考えるのが楽しみなんてのは不健全かな)なかなか前に進まない。

犬rururu