2004年12月

ありがとう

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高校の恩師の訃報。薄茶のサングラスの奥のたれ眼の笑顔が忘れられない。とうとう最後に顔を見て手を握ることができませんでした。チェーンスモーカーでお酒も好きな先生。自分の体育の授業のないときは教員室で囲碁に興じたり、パチンコやに行ったり。異動した学校では先生たちが優等生過ぎてつまらない、とこぼしていた、ちょっと不良な先生が私たちは好きだった。子供たちを信じて半ば放任主義の先生も、肝心のところは抑えてくださっていたのでしょう。先生に信頼されている、という気持ちが常にありました。
数年前、奥様と楽しそうに歩く先生に街でばったり会い、引退後の生活も楽しそうにすごされている様子を見て、こちらもうれしかったです。うちにお呼びして一度飲み会をしたいなあと思っていたのですがかなわず。
安らかに眠ってください。先生、愛をありがとう。合掌。
犬rururu

プレゼント

bear.jpg今日は友達Kazの会社のクリスマスパーティーに行ってきました。ホテルで。飢えた子供のようにたくさん食べ、飲んできましたが面白かったのはCASINO。初めてやった大小というゲームで毎回のようにあたりを出していい気分になりました。
帰りにはこのくまちゃんをいただき、ぬいぐるみなどにあまり興味のない私でも、結構かわいい顔で、和んでしまいました。眼の高さが違うなどひとつひとつ微妙に違う顔(計算されているわけでなく、手が違うから)なのですが、どれもかわいい。Kazのは左眼が、私のは右眼がもう一方の眼より少し上についてました。




kate_spade.jpg今日はパーティーの前、丸の内に行ったのですが、ミレナリオはまだながら、沿道の木は明るすぎない微妙な明かりをたたえて、とてもきれいでした。クリスマス心を刺激され、海外に行った時くらいの特別なときにしか入らないようなショップについ足が向いてしまいました。とても明るくきれいな色にひかれて入ったのはKateSpade。そろそろ買い換えようかとなんとなく思っていた名刺入れを自分へのクリスマスプレゼントとして買いました。
グリーンとピンク、サックスブルーとグリーンなど、その配色が私好みのかわいいものばかりでゆっくり迷いましたが結局写真のものに決めました。小物はバッグや服に比べて値ごろな感じでした。KateSpadeの彼氏、JackSpadeがあったのは初めて知りました。Kateの方がおしゃれかな。彼氏はさわやかでかわいらしくて好きな感じでしたがちょっとKateに比べると若いかな。カジュアルで好きですが。イギリスのPaulSmithとちょっと日本のセレクトショップの間くらいかな。

もうひとつ自分から自分へのクリスマスプレゼントはまた紹介します。

犬rururu

サンタクロースっているのでしょうか

img20041216.jpgうわさって面白いですね。昨日、会社のパートさんも交えての忘年会。パートさんの間では私が結婚しているっていう話になっている、と聞きました。この春から会社の中で異動したのですが、そちらではそんなことがまことしやかに話題に上っていたらしい。私も酔った席上、そんな風に話をつくろいながら、何がその話の根拠か聞きそびれてしまいましたが。いい風に考えれば、そんな人間として年相応の落ち着きがでてきたのか、あまりよくない風に考えれば、もうどうでもいい感じの身だしなみになっているのか。???まあ、いい風に考えよう。毎日弁当を持参していたり、マンションを買ってみたりというのが、奥様たちにはそう見えたのか。いまや独身でも自分が毎日食べるものには妥協しなかったり、親への独立を示すためか住居を構えたりというのはあるのでした。(なんともトレンディな私。受け売りですが)

でも振り返れば高校の同級生の女子ではもしかしたら最後の一人。ちょっと予想外。
「俺が若かったら放っておかないのに。いまどきの男は見る眼ないな」と同窓会ではいつもなぐさめ元気付けてくれた恩師は今、病の床で。
かなり重いという突然の知らせに3年間先生の元にいた皆が思いをひとつにしています。
ちょっと元気を取り戻したら奥様から連絡が来ることになっています。何を言おうかと考えては涙し、ただ無言でも気持ちが通じればうれしいな、と思っています。
心配してくれていたことに対しては安心させてあげられないけど、早く先生のところにいって話をしたいです。
犬rururu

参 サンタクロースっているのでしょうかIs There a Santa Claus?は、約100年前Virginiaという女の子が新聞社にその疑問を投げかけ、それに対して社説としてかかれたものです。毎年このシーズンになると話題が上りますね。社説でそんな回答をするなど粋で心温まります。

小夏?!びよりのブランチ

P1010435mini.jpg昨日5日は前日の雨がすっかりあがって雲ひとつない晴天。
前から予定していた井の頭公園での外ブランチの計画が実行できて満足でした。予報では雨になっていたのに、強運の晴れ女である友達のおかげ!なんともきれいな紅葉が晴れたそらにくっきりと映えて。

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友達とその小学校の同級生という新しい友達が持ってきてくれたブランチ。サンドイッチやフルーツポンチでちょっとした野外パーティーとなりました。92歳というおじいさんも途中乱入?!して昔は馬車が走っていたんだなんて話も聞いて楽しいお休みでした。

カタカナ語

ここのところ江國香織の本を電車の中で読んでいます。
恋をしているときのなんとなく中途半端な、でもみずみずしい気持ちを、何だか懐かしい風景や人間関係に投影している彼女の文章は割と好きな世界です。
今読んでいるのは『江國香織-とっておき作品集』
雑誌などに掲載された比較的短い物をいくつか集めたもので、妹による姉の夢日記などとともに父江國滋の書いている『香織の記録』は生まれたときから妹が生まれるまでの6年間、香織の成長の喜びを書き綴ったものです。
こんなこと言った、こんな風に寝ている、などなどを日記のように愛情深くつづったもの。普通の親の喜びってこんなものなのだろうな、とつい、目頭うるんでしまい、隣に座っている子供がこのおばちゃん何なんだ?と思っただろうなあと思います。あわてて本を閉じました。
父のことを思い出しました。(といっても生きていますが)

小さいころ出張がちだった父はいつも家にはがきを送ってきていました。
筆まめなのに悪筆!なPapaのはがきをお決まりなものとして受ける母子でした。
内容はよく覚えていません。

仕事を変え、出張に出なくなってからも、遅く帰る私宛にいつも玄関にメモがおいてありました。紙は必ず裏紙でした。
離れてすむ今もたまに私の留守中に荷物を持ってきてもらうよう頼むと、必ずメモがおいてあります。(そしてビールが冷蔵庫に入っているジョッキ

ゴクローサン、とか、オツカレサマ、アリガトウとか、文末にカタカナを使うのがPapaのメモの特徴です。
ちょっとレトロな感じですが、気持ちが伝わってきます。
とっておかなきゃと思いながら、きちんととっていない私なのでした。
いつまでもそこにあると思う愛情に時にそっけなく、冷たくしてしまうこともあり、反省しています。
犬rururu

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