2005年02月

おいしいものをおなか一杯っ!

先週末から飲み会などが続き、たくさん食べる毎日。せっかく減らした体重が1キロちょっともどってしまいました。
やはり一度身についた食習慣はなかなか変えられるものではないですね。
ダイエット=生活習慣の適正化というのはほんとにそうだと思います。

それでも半年、野菜の多い毎日を送ってきて7,8キロ落としました。
まあ、学生時代から15キロくらい多くなってしまったのでまだ道半ばですが。

大人になったのだから、おいしいものを少し、という上品な食べ方ができるといいのですが。
根が意地汚いのですね。おいしいものが目の前にあればあるだけ食べたくなるのが人情。

では何も買い物をしなければいいのでは、と今日はスーパーによらずに帰ってきても。。

湯葉豆腐とねぎ、大根の湯豆腐
ほうれん草のごまあえ
納豆
どこぞの老舗の?鮭の粕漬け焼き
日本酒(あらばしり)
魚沼産こしひかりのご飯

ストックがあったのですねぇ。
まずは家のストックの大掃除から始めなきゃ!
でも掃除の前におなかが一杯。ふぅ。

犬rururu


ふふ

先ほどニュースでの森喜朗元首相の、今回のライブドア・フジテレビ騒ぎへのコメント。

「お金さえ出せばなんでもできるって、(昨今の)教育の成果だね」

って、まず、「成果」ってポジティブなイメージのことをいうのではないのだろうか。
そして、あなた、昔文部大臣だったことあるよね?

面白い人ですねぇ。ニュースでは流されていましたが、コレを聞いて受けていた人が他にも絶対入るはず。

犬rururu



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こんな毎日

ブログ始めて。最近の変化。みも知らぬ方がこのサイトをのぞいてくれていること。
少し前に楽しい、人気のブログにコメントを書かせていただいてからそれを通じて来てくださる方が続いています。しかも、数日おいてまたみてくださる方もいるらしいです。
なんだかちょっとうれしいです。
元のサイトから期待されている内容とちょっと違うかもしれないので、申し訳ないな、と思いながらも。

まだまだ続く

今日はビデオでカンダハールを観ました。アフガニスタンからカナダに行っていた女性ジャーナリストが、2ヶ月間難民の手を通じてようやくアフガニスタン、カンダハールに一人残してきた妹からの手紙を手にする。イスラムの厳しい戒律の下では女性として人間として生きることはできないと人生を悲観して日食の日に自殺をするという。戦闘状態にあり、なかなか道行は困難な状態なのだが、いろいろな国から、いろいろな方法であきらめずに帰郷を試みる主人公。
「私は妹のために自由を捨てて帰る」と言っていた彼女も、旅を続けるうち「私は何のために旅をしているのか」と言ったりする。妹のため、と思いながらもそれは表向きの大義名分。自分はこんなに大変な思いをしてまで何をしにいくのかと困難な旅と人生が重なるようになる。
アフガニスタンがどういうところか、わずかですが映画のおかげで空気を感じることができました。たくましく生きるガイドの子供。地雷のせいで足を失い、義足を待つ人々。ときに戯画的に、またシュールに描かれていますが、生きることに毎日向かい合う人々の切実さが伝わってきました。
犬rururu

旅の途中

今日は映画、サンサーラを観てきました。
主人公がひたすら各国へ渡り歩くという話。ちょっとドキュメンタリー風にうつしていたりもして。フランス、スペイン、イタリア、ロシア、インド、日本、エジプト。。。おそらく不法入国であろうという旅を重ねている。
最初は観光地で似顔絵を描いて、客によって値段を変えたり、女の子とすぐ仲良くなったりといかがわしい人に見えていましたが、2時間一緒に世界各国を旅するとかっこいい男の部類に入ってきてしまいました。
(バッファロー77ビンセントギャロのときと同じ)
インドではとにかく向こうの人の顔が次から次へと出てきただけで旅を表していましたが、その難しい表情の連続に結構疲れました。ほとんどの人が眉間にしわを寄せていた。インドには20代のころに行きましたが、私、今の状態だったら行けるのだろうか?と疑問がわきました。
中に出てきた高名な音楽家(実際にもそうらしい。詳細は前掲のサンサーラのHPを見てください)の、名前には関係ない、女の子好き、人好きの姿勢を見て、ああ、私の旅もそんなところがポイントだったな、と思い出しました。
旅先では本国での名声などぜんぜん関係ないのです。それでも会った途端に好意を示し、心を開き、相手の心も開かせる。
そんな無防備な、今の自分でしか勝負できない旅、ひさびさにしてみたいなという気分になりました。
主人公はまだ旅を続けているでしょう。終わりというものはないのが旅。
面白い映画でした。
犬rururu
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