2005年09月

えーいうらやましい

高山なおみさんのHPを見てて。私も行きたかった、小金井公園でのハナレグミのライブに行ったという話し。
いいなあ。私も行きたかったなあ。会社だったからなあ、その土曜日。シフト変えようとちょっとだけ真剣に思ったけど、責任感の強さから変えなかった。
でも雨だったから、ちょっとほっとしていたんだけど。いけなかったのは私だけじゃない、と。
でも吉祥寺に帰ってきてポスター見たら「雨天決行」

ややなー、この心の狭さ。
いいじゃないの、楽しんだ人がいれば。

で、その晩はバウスシアターに「さよならCOLOR」を観に行ったのでした。
嵐にもかかわらず。
近いからべしょべしょになっても帰れるなと思って。
映画で流れていたハナレグミとキヨシロウの歌が頭から離れない。

観に来てた人たちは、ほとんど私の精神的年齢と同じ20代後半の人々。
この世界観がすきなんだろうな。

それにしても高山さんも高橋みどりさんもさらに私よりずいぶん年上だろうに、趣味があうなあ。
年齢は関係ないよね。
犬rururu

シンプル料理

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久々に、またあまりうまくない料理の写真。
でもすみません、おいしかったんだなあ。見た目より。
まるでバーベキューのような夕飯。11時過ぎ。
ホイルにくるまるは、買ってきた衣つきのチキンを焼いたもの。
野菜は、とってもシンプルでもおいしいもの。
中島デコさんの本を参考にして、失礼ながら「料理」とはいえるかどうかすれすれなレシピをアレンジ。
本にあったのはジャガイモとモロッコいんげんでしたが、この皿はジャガイモ、スナップエンドウ、にんじん、しめじ、モツァレラチーズ。と残り物オンパレード。

作り方はジャガイモとにんじん皮付きを1cmくらいに切って少なめの水と塩でゆでる。
半分くらい茹ったら、筋をとったエンドウを入れる。塩(赤穂の塩)を足す。久米島の塩も入れてみる。
あ、忘れてた、と少し水を足してしめじを入れる。
粉ふき芋チックに水をとばす。
黒胡椒をミルでひき、オルチョサンニータ(オリーブオイル)を入れた。結構入れた。オイルのグリーンがきれい。皿にうつしてからチーズをのせました。

食卓では食べながら小笠原の塩も加えてみたりしました。

うーん、おいしい。

あとの皿はこんにゃくのきんぴら。(しょうがとごま油で炒めてとうがらしをすったもの)
豆腐の上にゆで干し大根の煮物(大豆、にんじん、昆布)をのせたもの。
白ワイン。

ゆで干し大根は、ずっと気になっていた三越地下の富沢商店で買ったもの。普通の切干より生感があり香りが良いです。
富沢商店はそしてとても楽しく、粉ばかり、180cm位の棚両面以上の品揃え。ブランドがたくさんおいてあるのですね。
私は使い分けるほどの料理はできませんが、プロが買う、という粉をいつか買ってみたいです。
私が日曜に買ったのは地粉、ゆで干し大根、金時豆、ゴーヤ茶(ただゴーヤを干したもの)、油麩。
初めての食材ばかり音符
マクロビを横目で見始めたところで乾物の料理のおいしさを知り、うまくなりたいなあと思うこのごろです。
犬rururu

何かのご縁

窓の立て付けの悪い我が家では、朝から口笛のように風がヒューヒュー鳴っている音で目覚めました。建物の側とサッシは私とほぼ同年齢ですから、もう、オツカレサマという感じなのです。来年はマンションの大規模補修。お金はかかりますが、サッシも直す予定なのでうれしいです。台風の夜はこんなに一人が不安なんだということに、この家に移ってきて思うようになりました。

というように、ときに柄にもなく寂しがりになる私ですが、今日はうれしいことが。

今日このブログに、8月に奄美大島でお祭りの夜にご一緒させていただいた方からコメントをしていただきました!うれしかったです。笑顔

最近はアクセスの半分以上は検索でいらっしゃる方々なのですが(リピート友達すくな。。。)、彼女もこのブログを検索で偶然見つけたそうです。写真を載せたり、彼女が泊まっていた宿の名前があったから分かったのかしら。

その日に一緒にお会いした方とも、東京の知り合いが一緒に仕事をしている人だったことがわかったり、その祭りの夜に誘ってくださった地元の方が会社の同期入社の人と飲み友達だったり、境を接する隣町に住む方に会ったり、この旅はいったい、何だったのでしょう。(その晩に一緒だった旅人3人ともこれで何らかの結びつきができました。)

それにしてもこの広い世界の中での縁の結びつきを助けてくれたのが、WEB。
WEBがなければ、帰ってきてからまた再会(今のところメールでですが)できた方々とは再会のチャンスができなかったでしょう。

もちろん行動を起こす(出かけていって人と会う、ブログを発信する)ことが必要なのですが、それを助けるツールによって、こんな楽しいことも起こっています。
犬rururu

何だかほかほか

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さよならCOLORを観てきました。吉祥寺バウスシアター。初めてのレイトショー体験はご近所で会社帰りに。アンテンドゥでグリルチキンサンドと味噌カツ、小江戸ビールを買い込んで乗り込みました。

出てくる風景、主人公の暮らしている空間、とても好きな世界でした。
海のそばに住みたいなあと思いましたね。海にはひたすら寄せては返す波があるだけでなく、広い空も必ずセットである。
竹中さんの映画だからもちろん笑うところも多いのだけど、誰でもがもっている初恋への甘酸っぱい思いを重ねられる、そしてそんな思いを大切にしようと思わせる話でした。

原田知世、昔からあこがれていて。というか同じくらいの歳だけど。清楚ではかなげで、でも今回の役みたいに売れっ子スタイリストと付き合っていてもうまくなじんでいるその雰囲気。自分のキャラクターとは違うからあこがれている、という感じですが。
知世さんの魅力も一杯でした。

竹中さんは「竹中さん」で楽しかったです。映像に写るその世界、どこか既視感のある場所たち、好きです。

脇を固める皆さんも魅力的でした。
段田さん、最初は誰だか分かりませんでした。でもさすがにうまいなあ。好きな役者さんの一人です。うまい人、好きなんです。中島唱子ちゃんもかわいかったし。

さ、時間になったらCD借りてこよう。
犬rururu

小さな旅

東京駅から特急わかしお号に乗って1時間、中島デコさんのBrown'sFieldブラウンズフィールドへ行ってきました。駅にはウーファーの方が迎えに来てくれて他2組の方々と一緒にブラウンズフィールドへ車で連れて行ってもらいました。
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駅から15分ほど走り、山を越えると、もうここは別世界。

午前中はデコさん、ウーファーの方々、本日の参加者約10名で一緒に農作業体験「稲刈り」。
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生まれて初めての稲刈りでした。育てる作業をした人には喜びの仕事なんでしょうね。私たちはおすそ分け、この部分だけでしたが暑い中楽しい作業でした。
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なんといっても、泥の中をはだしで歩く、なんて心地よいものだったでしょう。そういえば、先日の奄美の泥染め以来。泥&はだしの心地よさを知ってしまった。

昼ごはんは自家製釜で焼いたピザというメニュー。
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自分たちもピザ作りをさせてもらいましたが、釜にうまく入れるのがちょっと大変でした。
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外のテラスに張り出したテーブルで、皆で自己紹介して和気あいあいとおいしい食事をいただきました。


写真は5枚までしか載せられないので
to be continued...
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