2005年12月

今日が最後の。。。

今日が年内最後のお休み日。
年末年始は実家に帰ってそこから出勤するし、となると。。。
ああ、大掃除しなきゃー、だけど。
午後からは友人の家でホームパーティクラッカーだからあと数時間。
いつもできていない普通のお片づけ&掃除機で終わっちゃうかしら。

パーティにもって行きたいピザも作りたいし。
食べるものを作るのは全くもって苦にならないので、そちらばっかりやって終わっちゃうのかな。

さてまずはピザの種仕込もう。それから考えよう。。(って掃除やらないの、目に見えてる。。)

犬rururu

クリスマスイブ 2005

今日はクリスマスイブ。スモールギフトに良いような物を扱うお店をやってる会社にいるので、今日はお店応援。

が思ったより早く終わりました。土曜日だしお客さんも早く家に帰るか外に食事にでるのか。引きが早かったので6時半には退出。

帰り道。
土曜なので中央線快速はいくつか駅をとばします。高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪。
新宿駅で乗り換えたのは各駅停車の総武線。
朝から計画していたけど、やっぱりよらずに帰ろうかなとおもいつつ、西荻でとまったときにどうしようかと逡巡しながらも駅の停車が結構長かったので、ぎりぎりになって下車しました。
って、こないだいった居心地のいいお店をのぞいてみようかと思って。のらぼう。

駅からの長い道のり、久々のヒールでとうとう足が痛くなりもう限界かな、と思ったところでしたが、様子だけでも見てみよう、とお店の前にたどりつきました。

前回と同じく入り口近くのテーブルには10人弱くらいの結構年配の人たちが楽しそうにやっていました。前回はいなかった女性がサーブをしていました。
カウンターもちょっとのぞきましたが一杯みたいでした。
やっぱり、そうだよね。普段忙しくないようなお店も結構お客さんが入っていた今宵、あのお店が一杯でないわけがない。

店主の顔も見ずにきびすを返したのでした。

それでも降りて一人で食事に行ってみようと思っただけでも私の中では快挙。
暖かなお店の雰囲気に包まれたかったクリスマスイブ。
やさしい皆さんに癒してもらいたかったクリスマスイブ。

ああ、帰り道の足の痛いこと!靴を途中で脱ごうかと思った。
でも自分なりには一歩進みました。挑戦すると次へのハードルが低くなる。今年中には一度ひとりでごはんを食べに行きたいものです。

良かったのは帰りにたまたま寄った催事場で、97年に自分が挑戦した海外からの仕入れをしたアロマキャンドル(そのころはまだ日本になかったです。マスマーケットでは。)、まさにそのメーカーのものに出会えたこと。アメリカ出張で飛び込みで行ったキャンドルやさんの
ものがあったので、ずいぶん安くなったそれを購入してきました。
(やはり売れなかったのかなあ、お買い得ですよ、と店員さんに薦められてちょっと悲しい気分でした。品質は高いのに)

そして、先日デートした女友達から、エジプトから投函したクリスマスカードがまさにクリスマスイブの今日に届いたこと。

足はまだ痛いですが結構良いことも多かったクリスマスイブ2005でした。

犬rururu

家族忘年会

今日は平日なのにお休みをとりました。
昼間は銀行や郵便局の用事、コンタクトレンズの交換など用事を済ます日に。
そして夕方からは母が来て年賀状を印刷してあげる(実家にPCがないので)ことに。
彼女が描いた絵を、うまくその通りに印刷することは難しく、私は古いプリンタのせいだろうと早々に投げてプロに任せようとしましたが、母はあきらめきれず設定を変えていろいろとやらされました。
でもやっているうちに何とかそれらしくなってきたのでそのまま印刷に突入。

途中で父が参戦してうちでごはんに。

日曜に人が来たときに残った食材がたくさんあったので、ほとんどそのままの形で出しました。
コレステロールや油の多そうな食事、母は自分好みだといって帰っていきました。

焼きカマンベールチーズと蒸し野菜(カリフラワーブロッコリー、かぼちゃ)とゆで豚
風呂吹き大根とゆず味噌
からすみ
自家製パン(バジルペーストとポテト)
もちろん
ワイン、ビール、日本酒

お互い一年で6キロ減らしたデブ母子の、たまの羽目はずし忘年会でした。
あ、父もいました。

犬rururu

はぁ~

今日はエジプトから一時帰国中の友達とデートでした。
といっても子持ちの女性。だからこそわざわざ「デート」といいたい感じ。
小さい子供を抱えていると一人で外に出るのには準備が大変だからです。

西荻窪の「のらぼう」に。9時から予約が入っているとのことで、会社を早退して(ごめん!)6時半過ぎにいきました。

和食がどれもほっとする味で、とくに白菜と豚肉の重ね蒸しはスープまでしっかりといただきました。また、何よりよかったのは店長さんはじめスタッフの方々の丁寧な、こちらの立場に立った接客。とってもいい気分にさせてもらいました。
他に今日いただいたのは、しめ鯖を焼いたもの、大根と油揚げの炊いたの、生麩を焼いたもの、にんじんのかき揚げ、お通しはおからのサラダ。そして玄米のチーズ雑炊。お酒はベルギービール、日本のビール、秋鹿を。秋鹿はカップ酒としてバンビ柄のカップが飾ってあったのを、たぶん売り物でない(メニューになかったみたい)をいただいてしまったのです。
それも冷蔵庫で少し冷やしていただいて、その上カップをもらって帰ってきました。ちゃんと新聞紙に丁寧に包んでもらったりして。(売り物じゃないから最初は困っていただろうに、最後までちゃんと丁寧にしていただきました。すごい。)

そもそもこの春からずーっといきたかったお店でした。ラブ奥多摩の野菜「のらぼう」の魅力に出会い、調べているうちにこちらのお店の情報にたどり着きました。あこがれていたら、私の好きな高山なおみさんもよく行っているということが分かりました。(日々ごはんより)

それでもなかなかいくチャンスが訪れず、ようやく今日行かれることになりました。音符

私個人としてはようやくたどり着いた、といううれしさがあったのですが、それもなかなかお店の方にお伝えすることができずにいましたが、それは私よりは先輩の(歳は一緒だけど結婚しているし?!)友達が、そんな話をカウンター越しにしてくれました。

店長さんは他のHPで見て顔を覚えており、また、近所のグルッペ(自然食料品屋さん)でもすれ違ったこともあったので、「ぐるっぺでお見かけしました」というのがやっとの私。。。

はぁ、もうちょっとコミュニケーションの力を磨かないと。。。笑い
シャイなばかりではもうかわいくない年頃になったのに。。。
犬rururu


ふと、近くなるとき

今朝も中央線満員電車の中。今日は1両目の女性専用車両までたどり着く前に電車が来たので、3両目に乗りました。
朝も晩も思うのですが、圧倒的に男性の乗客ばかり。自分の周りはそうでもありませんが、まだまだ世間一般的には、女性「進出」という言葉が残るほど、男性社会なのでしょうか。もちろん、今の会社の「組織」って男性が作った秩序だけど。

満員電車ではドアの近くに立っていると駅に止まるたびに、降りる人をおろすために外に出ることが多いです。降りる人がすみません、とか声をかけてくれればいいのですが、もうしまるころになって無理やり自分の体を押して降りてくる人、もっと皆のことを考えてくれよ、と思います。協力体制をとって待っているのに、ドアがしまりかけたぎりぎりになってから堂々と降りてくるのは。。。
女子高校生が多いですね。私もこんな高校生だったのかと、振り返って思うも、もう忘れてしまいましたが。。でもたぶんその年頃には周りのことは見えなかったんだろうな。

今日は荻窪駅で、電車が止まったときに奥のほうから降りてきたニットに中綿ジャケットの男性。ちょっと遅れ気味に出てきたので、またもや私は声、かけろよ、と思っていたのですが。
おっと何かに引っかかった。ドアの外に出かかった彼は又戻ってきました。
人の持ち物に引っかかったのだろう。そんなことは良くあることで、そのうち照れ笑いとともにひっかかったものをほどいて出て行くという感じでした。

ところが、今日は様子が違いました。ナカナカ二人は離れない。
出て行く彼の中綿ジャケットの裾のストラップが、他の人の黒のナイロンショルダー(L.L.Beanみたいなの)のファスナー部分に引っかかってしまいました。それでもすぐに取れるかなと思ったらなかなかの難題。ファスナーの土台部分には金具をその形にとめるために曲げたところに隙間があるのですが、その隙間からストラップが入ってしまったようでした。
でもファスナーの切れたところがまず良く見えません。こちらだ、と思った方向で何度もひもを引っ張りましたが、ぜんぜんとれない。。

私の顔から30cm圏内だったので、良く見えたし、私が何とかしようかと声を上げようと思いましたがでも私もどこから抜けばいいかの確信が持てませんでしたのでそのまま見てました。

そのうち、引っかかったほうの人が笑い出しました。そりゃあ、おかしいですよね。釣り糸に引っかかった自分と、また初対面の人とこうして強固につながってしまったというの。
その笑いは周りに伝染して、私もとってもおかしいきもちになり、くすくすっと。
引っ掛けられた彼も、最初はまるで話さずに難しい人かな、と思いましたが顔を見ると割りと若い男性。恥ずかしかったのでしょう。
でも彼も今や、同じ船に乗った当事者。
あ、荻窪、過ぎてしまいました。

次の駅阿佐ヶ谷で、引っかかった彼が引っ掛けられた彼を誘って降りました。引っ掛けられた彼は急いでいれば電車の中ではずすようにがんばればよかったのですが、促されて降りました。当初は無愛想な若い彼も降りてあげるなんていいやつじゃないか。私だったらぎりぎりの車内、そんな親切はできかねる。

「押しくら饅頭」の狭い車内から降りれば何とかなると思ったのでしょうね。でも電車がおちついて動き出すまでは間に合わなかった。駅を通り過ぎる電車から彼らをずっと見ていましたが、まだひもをとるのに苦心してました。
犬rururu





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