2006年07月

また写真ができたら

金曜、土曜と静岡各駅停車グルメ旅。
今日は途中で同行の友に時間をもらって静岡に
いる、おばあちゃんのお姉さんに会いに行きま
した。
私の祖母は3年前になくなりましたが、お姉さん
103歳で元気です。
20年前にお会いしたきりだったのですが、今ほとん
どの時間をすごしている施設に行きました。
廊下には彼女の描いた絵が飾ってありました。

うれしいことにその娘さんたち(母の従姉妹)も
たまたまそろっており、やはり20年ぶりの再会。

祖母のお姉さん幹枝さんは、耳こそ遠いのですが、
しっかりと特に昔のことは覚えていて。
(昨年の調査では海馬が70歳代とのこと)まだ
70歳を超えた娘たちを牛耳っている、とのこと。

そのお父さんも当時ながら95歳まで生きて、でも
わがまま放題で、入手が難しいバターとかお菓子とか
も毎日食していたことを聞くと(その食生活は研究に
値しそう。黄な粉を毎日ひとさじ食べていたり)、わが
ままって長生きに必要な要素なのかもって思いました。

わがまま、すなわちストレスがないこと。
そしてそれをきいてくれる環境を作ること。
(今でも娘さんたちにとっては突っ込みどころ満載な
お母さんらしい。あの人は勝手よねーって言えるって
すごい。)
そしてどういうことが一番体にいい、自分に効くわが
ままなのかが分かったら長生きできるのかな。

自分のおばあちゃんにあまりにそっくりで、しゃべり
方とか考えているときの様子とか、ときにうるうるきて
しまい思わず手を握ってしまいました。

また写真が手に入ったらアップしますが、まったく100歳
代には見えません。

犬rururu

sweet breakfast

vvv6のホテル朝食の番組を見ています。
朝食ってホテルのものでも、材料的には家でできそう。でもきっと食感とか違うんだろうな。

普段はお店で特に進んでデザートを頼まない私も、朝食に出てくる控えめなでもリッチな甘さは好きです。幸せな気持ちになりますね。

パンケーキとか、フレンチトーストとか。
週末には母が作ってくれたフレンチトースト、うれしかったです。
簡単ですが前もって準備してくれたの、うれしいです。

普段は朝食も食べない平日。
次の週末にはちょっと甘いもの作ってみようかな。
でれでれしそう。一日その雰囲気を保っていそう。
みんな、食べにこないかな。

犬rururu

恋って

今日読んだ、岡本太郎の本の言葉で

『青春にとって、恋は確かに一つの夢だけれど、錯覚からはじまった関係が実りをもたらすはずはない。』

『自分では恋だと思いこんでいるけれど、実は、いわゆる恋愛ではなく、友情なんじゃないか、そういうことはよくあるね。』

というのがありました。会って生で聞いているわけじゃないから人によって解釈や、連想は違うだろうけど、私が連想したのは、『恋愛(相思相愛を確認しあうもの)として形を成さなかったとしても、人間的に実りをもたらす関係をもてたら、それですばらしい、と思っていいのではないか、ということ。』
相思相愛の思いを確認する恋という形になれば、相手の思いに安心感を抱いたり、また逆に心変わりを不安に思ったりするけど、恋にならない状態であれば自分ひとりの世界。
私はその人の存在によって力を得たり、何かを気づいたり、感謝したりすればいいと思ったりします。
もちろん一方的にその人を見ているのではなく、コミュニケーションのやり取りがあってという状況でのことですが。
友情でも恋愛でもその出会いとセッションの重さに優劣はない、と。自分の死ぬときのエンドロールに現れるSpecial Thanks。

と、ここで岡本太郎さんと岡本敏子さんの関係を、ちょっとのぞきみ的興味というのかもしれないけど、知りたいと切に思ったりするわけです。

(恥ずかしいことを書いてしまいました。結構よんでいたら恥ずかしいと思う人は読んでないのでそれをいいことにアップしました。)

犬rururu

こんな私でいたい

ジブリ占い。やってみました。

● トトロのあなたは、一言で言うと、のんびり屋さん。多少の問題が起こっても、気にすることのない楽天家タイプです。そんなあなたに周りの人たちも気を許し、のほほんとした存在感になごんだ空気を感じているはず。ドングリは常に携帯しておくと良いでしょう。ラッキーアイテムは傘。持っていなければ出会いが、持っていれば成長します。 (以上)

そんな部分もありながら、でもちょっとでも問題があるとそればかりが心を占めてつらい、なんてときもあります。
人を寄せ付けない雰囲気があるときもあるようです。

もっとビッグピクチャーを見られるよになれたらいいのに。
犬rururu

イベント

このごろは外食(会食)も多く。
それぞれ話のつまではなく、一緒に味わいながら発見をしたり、思い出を語ったり、と食事が中心にもなる時間が持てています。
連休の最後はエジプトに行ってきた3人さんとエジプトにあこがれる3人の会。
話を聞き、写真を見せてもらうことに、さらに食事が加わってかなりリアルに旅に思いをはせることができました。
私の旅のテーマはいつも、なるべくその土地に住んでいる人たちの感覚に近づいて味わうこと。ですから、もっとも重要なのは食事なのです。歴史や文化、知識としてはあまり頭に入ってこないたちなのですが、五感で味わうことができるのがまさに食事なのです。
エジプトの食事はなじみの材料を、新鮮な組み合わせで食べさせるものでした。なすのペーストとゴマなんて和食にある材料ですが、このまとめ方がエジプト、なのでしょうね。旅では料理を学んできたい!と強く思いました。同行の友達もはからずも同じテーマを持っていてくれたみたいで、楽しいたびの予感。

20060715hamo.jpg
その2日前は大井町に鱧を食べに行きました。
写真はあいにくいい状態で撮れていませんが、料理が好きな店主(おにいさん)一人で次から次へと鱧づくしを出してくれました。
はもの薄作り(塩昆布で)、水晶何んとか(皮をバーナーで焼いたものだったか)、一匹から少ししか取れない肝、写真のしゃぶしゃぶ、炊き込みご飯。
東京生まれでまだ鱧のいろいろを知っているわけではありませんが、今回特においしかったのは肝、そして柔らかさを楽しめるしゃぶしゃぶでした。
細かい骨を始末するのが大変だったろうなあと店主の苦労を思いつつ食べました。
それにしてもおいしいものは一人ではなく、誰かと分かち合って食べると倍以上おいしさが膨らみますね。そんな思いを強くした週末のイベントでした。
犬rururu

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