2007年05月

なんともきもちよくだまされ?

先日書いた、伊勢のおじさん。
もらった名刺の名前を検索したら。。。
伊勢出身の阪神の有名な投手の名前でした。
(沢村投手と同じ時期、昭和11年、12年ころに活躍していた)
そこまでするか、と思ったけど、オノヨーコの手紙も捏造する
くらいのバイタリティがあるからそんなもんか。

後はお願いした赤福のついたちもちが届くか、というのが気がかり。

犬

年齢

先週から新しいところで働いています。違う会社に出向です。
今までは毎日Gパン、自分より年下のかわいい子たちと一緒に働いていましたが、新しいところではアイロンのきいた服、かかとの高い靴、大理石にふかふかのじゅうたん、偉い人たちが回りに、という境遇。

新しい部署には20人、部長以下男性17人、女性3人。
オリエンテーションをしてくれた男性はNHKのアナウンサーみたいな人。
周りの人たちも皆切れそうなメンメン。

でも今週新たな事実にショックを受けた。
5つくらい年上だと思っていた落ち着いたNHKアナウンサーは6つ年下。
清濁併せ呑むような笑顔のいい、3つくらい上だと思っていた人も6つ年下。
クールな切れ者も2つ年下。部署を仕切っている、笑顔のいい経験豊富な人はかろうじて1つ年上。。。

分かってくると、結構ショック。ぶりっ子キャラでいた私は路線変更しなくてはいけないのか。
みんな緊張の中での経験が長く、そういう風になってしまったのか?私が今までいた組織ではその年齢だったらもっと若いよ。

一方、私は年相応に見られていたのか?どうなのか?
年のわりにぶりっ子だと思われていたのか。
おばちゃんだと思われていたのかなあ。

せめてチョウユンファ似の部長は年上だといいのだけど。小学生の三つ子のお父さんと聞いたけど、私にその年頃の子供がいたとしてもおかしくないし。。。

犬rururu

ごはん2種

今朝の日経の朝刊、と、農協でもらってきたレシピから以下二品。
20070519_gohan1.jpg

かつおならぬマグロとアボガドのちらし寿司。
20070519_gohan2.jpg
桜の塩づけと自家製グリンピース(さやえんどうが育ちすぎたものがグリンピースとは知らなかった。)でのごはん。

どうするの?夜10時過ぎに5,6人前作ってしまって!!

(ただ作ってみたかっただけ。。。)
rururu犬太りすぎ

気持ちよく。。真珠編

先週末は伊勢に友達と4人で旅行。
泊まった鳥羽や伊勢はすごいですね。まるで外国。
というのは観光を担う人たちの姿勢。

鳥羽に着くなり、駅で駅員かタクシーの運転手さんが
かぶるような帽子をかぶったおじさんが数名。
声をかけてきたおじさんは
「定期観光船より150円加えれば、時間はいつでも、
数十人の船だけど4人でもすぐ出すよ。」

電話番号をもらって外に出るとやはり同じような帽子の
おじさん2名。「どこ行くの?」
こんな感じで。。。でもごはんをまず食べたいんで。。
と言ったら教えてくれた貝焼きのお店。

とりあえず行って来ます!と行ったお店でお化けみたいな
大アサリを堪能。
(ごめん、でもおじさんのところに戻らなかった。)

翌日伊勢のお参りをしている途中、バスが行ったばかりの
バス停で待っていたら、「バスは何分前に出たの?」
「おじさん、こういう仕事しているんだけど(観光協会の
バッチをみせて)、会合があるから移動するんで車に乗せて
あげるよ。」

こちらもいい大人4人。ちゃっかりとしたメンバーで、じゃあ、
お願いしちゃおうか、と。

車の中で「どういう風に回っているの?」と聞かれ、ガイド
ブックを参考に回っていた経路を否定され。。。
「こういう順番じゃないんだ、あとここも行かないとだめだよ」

ご利益をただひたすら純粋に求めて旅に出た4人、よりご利益の
ある方法があるといわれれば、「ついていきます!!」

ちょっと歩きや公共交通機関では行きづらい月読宮。
あきらめていたところに連れて行ってもらいました。
そこはお願いをするところ、ということで熱心に祈る女性たちに
遭遇。
でも時間のない私たちは割りとパタパタ。

また車の中で「オノヨーコとか湯川れい子とか案内して礼状
もらった」
とかおじさんはのたまい、コピーの手紙を見せてくれた。
いちおう、へーって驚いた、私たち。

そのうち「伊勢の真珠の会社はどのくらいあると思う?」
クイズ。
前の日に訪ねた鳥羽の御木本の印象があって、鳥羽より
少ないと思っていたら「伊勢は問屋が2000もあるんだ」

「とても安くて御木本の10分の一くらいだけど、問屋
だから売ってないんだ」

とかいいながら、結局連れて行ってくれたHKパール。
問屋という割には店舗を構えて、人が何人も控えていた。

でも前の日にミキモトで真珠の質の違いによる値段の違いを
学んでいた私たち、納得の行く品質のものが思っているより
安いことでなんと財布のひもの固いと思っていた人まで買って
しまった。

私などはもともとそういうのに興味なく、でも押されれば
買ってしまう。そういうのに身を任せるのが気持ちがいいと
知っている。。(あとで苦しむのですが。)

おまけに最後申し出により、なんと!赤福のついたちもちを
買って送ってくれるとのこと!

朝3時半から並ばないと手に入らないおもちも地元で顔が
きくオジサンなら別ルートで手に入るそう。昨年8月に
10万円も買っていた領収書を見せてくれた。

ということで、私たちはすべて納得づく、時に真珠に眼が
くらんで時間がないのに真珠問屋に長居した私たちをみち
びいてくれたおじさんに、あやしいところ、いっぱいあり
ながら感謝しつつ伊勢を離れたのでした。
犬rururu



スワローズ

東京ヤクルトスワローズは最下位ですが。。
うちのスワローズは元気です。

先週末旅行した鳥羽ではツバメをたくさん見かけて
ああ、そんな季節なんだな、でもうちのマンションの
ツバメは今年は来なかった、、、と思い至っておりま
したが。。。

旅から帰ると掲示板になっているエレベーターの壁面に
つばめが戻ってきた、とお知らせ。
マンション全体を幕で覆っている、大規模改修の年です
が、ツバメ君たちはどうやら戻ってきた様子。

掲示板の紙の余白には「ツバメの絵を描いてください」と
あって、マジックが一緒についていました。

そうしたら日に日に増える、ツバメの子供たち!
鳥に見えないものもツバメと名前が書いてあったり、
今日はとうとう2枚目の紙が貼られていました。
毎晩帰ってくるとエレベーターの中で一人ニコニコして
いる私。
防犯カメラを見られたらかなり怪しいでしょう。笑

誰が描いているのか眼にしたことはないのですが、
のるたびに増えているほほえましい絵。
子供も大人も描いているようです。
もしかしたら描き終わるまでエレベーターで上へ下へ
行き来していたりして、と想像するだに楽しい。

変な落書きもなく、いい人たちばかりだなあとうれ
しい今日この頃。
私も描こうかなあ。
犬rururu

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