2010年02月

山崎豊子さんの世界

今、映画になった沈まぬ太陽、読んでます。たくみな人物描写と興味ある有名企業の様子がドラマとしての脚色は大きいでしょうが、面白く読んでます。
TVでも不毛地帯みてたりしますからここ数年のブームを感じますね。
もちろん誇張してあるのだろう、特にTVドラマの場合は劇的なシーンを作るから大げさ、こんなのありえない、と主人公と周りの人たちの対立など感じてしまうけど。
でもすぐ近くにもいろいろな思惑の渦巻きがあり、純粋に効果を創出するのとは違う方向に行っていると思うものに、長いものに巻かれたりとか、結構山崎さんのドラマってリアルって思いながら読んでます。
あああ、議論したい、しなくてはいけないのかな、ずっと上の人であっても。
失うものないし。いや、仕事なくなったら困るけど、何とかなるか。
犬rururu

寄りかかりあい?

私の日記も始めたころと変わって、家族、年老いた両親の
話が多くなってきました。
面白くないかもね。

(ちなみにそういう状況でも面白いブログご紹介します。
7人家族の真ん中で。
(絵がすばらしい。客観的な視点が面白い。)

でもおかげさまで親もちょっと持ち直し。ってまだ70ちょっと
過ぎですから。
父の早期胃がんの内視鏡切除終わって、大好きなお酒を飲まない
日々は続いてちょっとだけ元気ないですが。。

母も昨年3月から3カ月、一時生死をさまよい、爆弾をいくつも
抱えてることが発覚したのにかかわらず、いまや元通りの絵描きの
生活。

そんななか、家の片づけがだめだめな私のところに週に一度
母が掃除に来てくれるとのこと。
恥ずかしいけど、1時間と無理をしない時間で済ませるというので
お願いしようかと。

実は、実家では介護保険適用外でありますが、お年よりへの援助
機関が行っているサービスをたのみ、週に一度、床の拭き掃除を
時給800円でお願いしてるのです。
まあひざが悪くて床を拭くのが難しい母が頼んでいるので、お願い
してもだいじょうぶみたいですが。

一方私は週末もっぱら実家通い。で、何をしているかといえば、
回復した母の作るご飯を食べ、近所に多々ある農家直売所で
買い物し、父母と話す。リハビリに付き合うくらいのものです。

こちらも中年一人暮らし、心の寂しさと親との交流のありがたさを
感じてます。

題名にあるのと違い、私が親に寄りかかっている方が大きいかも、
と思うこのごろ。

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