仕事での統合に際していろいろと人間模様を見ることが出来て、
あるいみ面白いところもあります。
面白いといっては皆真剣だから失礼な話ですが、特に統合後に
縮小しようとしている経営陣に入るか入らないかとかでぎりぎりに
ようやく決めたので、それによって態度が変わってしまう人そうで
ない人。。
面白くはないのです。事務局的立場にいる自分に直その人たちの
心のおりがかぶってくるから。急に冷たくなったりした人になじられ
たりしますから。

でも自分の事を再認識したのですが、同年代以下の仲間たちに
とって自分が何らかの役割を果たせたら、彼らが活躍できる場所を
作ることが出来れば自分は満たされる、だからおじさんたちの
そういうおりは受け流そう、と。

これが自分の一つの欲求であることを再認識。これまでの
仕事生活の中でやりきれなかったこと、という自分の思いも
ありまして。

そしてもう一つの欲は、この人、と信じた人が自分の思う方向性で
最大限に力を発揮していただくのを支えること。
自分ができないから頼りにするしかないのですが。。。
結構、この人、と思うと尽くすタイプ。ぞっこんになってしまいます。

合併と成長戦略についてこれまでも自分で考えてはきたけれども
成長エンジンとなる決め手が見つけられずもんもんとした2年半を経て
今度社長をお願いする人はそれを実現させてくれる人だと望む
ことのできる実績と人間力を持った人。(ちょっと肩入れしすぎですか?)
本当はもっと大きな範囲で活躍してもらわなくてもったいない人
ですが、とりあえず私たちの事業に専念してもらえるのがありがたく、
年代も近く気負いなく言いたいことはいいながらできる人だと思って
います。(逐一相談することに対し答えてもらっています。共感性も
高いです)
彼は他の任務も追っているので、子分的立場からうまくさばき、成果が
残せるように動ければと思っています。

そして3つめの私利私欲。
20年前、大学生の時に起業しようかと思っていたことにつながるん
だけど。
そのころ、アメリカの大統領にはスピーチライターという人がいて、
スタイリストがいることを知りびっくりしながら、日本でも政治家や
財界人、社長さんたちのコミュニケーションを助ける役割は
いつか仕事になるんじゃないか、と思っていました。
そして3年前からついた戦略の仕事、今のCEOについてからは
特に彼が話す原稿を起こしたりして(といっても彼が考えることを
文字にして再確認するだけのことですが)昔おもっていたことを
仕事にしているかも、と思ったのでした。

そしてこの統合。
新しい会社を作るうえで、新しい経営者と、内部、外部との
コミュニケーションの仕方が結構重要だよな、と思いはじめ。
(PMIポストマージャーインテグレイションの要の一つ)
特にこれまで自分の出身会社の方では社員とのコミュニケーションの
まずさにモチベーションを失っていくのを見ているので何とか
それを回復したいと思い。
恣意的に作るのではなく、新しい経営者と新しい会社を一つ
一つ作っている人たちをより効果的につなぐ、そんなプロデューサーと
言ってしまっては恣意的に捉えられてしまうかもしれないけど、
思いをぶつけ合い、いい方向に向かう場を作る役割として
動ければ、というのが私の私利私欲です。

欲はナンだろう。

多くの人と触れ合って、多くの笑顔を見ることができることかな。
それに携わっているということに自負を感じるくらいか。

そしてちょっとこうしたらうまく行く、というようなティップスを自分の
手の中にもつことかな。

おじさんたちの私利私欲に惑わされず、信じる道を進み、仲間と
喜ぶ1,2年後を夢見ています。
るるる